早いもので、1月が終わり、2月になってしまいました。
1月はコンサート会場と教会、劇場に出かけました。
まず、ニューイヤーコンサートとして、
1月7日(土)の浜松フィルハーモニー(浜フィル)を皮切りに
磐田市なぎの木会館でのニューイヤーコンサート、
アミューズ豊田での静岡県演奏家協会のコンサート、
天竜壬生ホールでのニューイヤーコンサート
等
コンサート三昧でちょっと贅沢な感じでした。
そのほか、地元ではないのですが
豊橋では、「バロック時代の足跡」とこれぞバロック!
というかなりマニアックな選曲で構成されたコンサートにも出かけ
演奏者の3人とも直接お話させていただき音楽感を教えていただくこともできました。
ほかに、音楽というより、演劇の世界に属するものだと思いますが
東京の劇場へ出かけ、観劇して来ました。
「キンケロシアター」と不思議な名称で、いったい何語なのだろう?
と思っていたら、キンキンこと愛川欣也氏とケロンパことうつみみどり氏が
若き劇団員のために造られたということで、この名前がついたとのこと。
芸術の世界は、演劇でも音楽でも、これからの時代を担っていく
若き芸術家のために、賛助してくださるかたが必須ですね。
私ども、ムジカアルタモーダも、もう少し財政が豊かであれば
皆さんに喜んでいただけるような音楽ホールも造りたいのですが…
話が横道にそれましたが
この演劇はなぜ観に行ったのか…
今回、この演劇の主役をされた井坂俊哉(いさかしゅんや)氏は
磐田市出身の俳優さんで、彼のご両親には
私どものコンサートの際に、いつも大変お世話になっておりますので
恩返しというとおこがましいのですが
今回は、私どもがうかがったのです。
音楽の世界も、演劇の世界も、さらに美術や書、華道なども
芸術という枠の中のものだと思います。
音楽会だけでなく、できるだけ時間を作って
いろいろな芸術を鑑賞し、感性を養っていきたいと考えています。