ムジカ♪アルタモーダ

3月2日（金）はアクトシティ浜松大ホールで、
こども音楽鑑賞教室「となりのオーケストラ」が開催されました。
この事業は、かつては、名古屋フィルハーモニーと指揮者田久保裕一氏の演奏で
浜松市内の小学校5年生が全員リコーダーを持参して来場し
「威風堂々」を一緒に演奏する

という形で何年か開催されていましたが
昨年から、地元唯一のプロオーケストラ、浜松フィルハーモニー管弦楽団の
演奏と、ジュニアオーケストラ浜松の常任指揮者でもある現田茂夫氏によって
公演されています
やはり、地元での演奏会ですから、地元のかたが沢山出演される方が、興味深いものですよね。
浜松市の小学生は、本当に幸せですよね
私は、浜松市在住ではありませんので、私の子供たちは、こういう機会がなかったのですが
音楽に関心をもってもらうためには、こういう機会は本当にたいせつだと思います。
ただ、この公演は、小学生が優先ですが、空いている席を一般客に開放してくれます。
以前は、はがきで申し込んで無料で…という形だったのですが
最近は有料になりました。
でも、金額はたったの500円です。
私は、音楽はどなたにも楽しんでいただきたいとは思いますが
何でも無料とか格安というのはいかがなものか…
と疑問に思います。
公演に際し、舞台を作り上げるために、どれほどの経費がかかっているか
演奏家はみなプロですから、一人一人が公演にあたり、どれほどの時間を費やして
準備をしているか…
音楽を聴く人は、ある程度の代償…入場料を払って参加すべきなのではないでしょうか？

浜松市では、いろいろな機会において格安または無料で音楽を聴くことができるため
お金を払って音楽を聴くことに価値を見出さない人がいらっしゃるようです。
小学5年生は無料でも、一般客からは、現田茂夫氏＋浜松フィルの音楽会に値する
入場料をもらってもいいのではないでしょうか？
…と感じたのは私だけでしょうか？



3月4日（日）
グランシップ中ホール（大地）において
静岡県現代舞踊協会公演がありました。
私は小さい頃から、バレエが大好きでしたが、父親が転勤族だったことで
長年習わなければいけないような習い事は一切させてもらえず
一年で級が取れるようないわゆるそろばん教室（5年生1年間で2級）、
基本だけ教えてもらった習字教室
〇マ〇音楽教室（電気オルガン）以外は全て断念させられました（＞＜）
前置き長くすみません。

そんなわけで、バレエや創作ダンスなどは、音楽会と同じくらい
大好きです

また、磐田市を中心に全国で活躍していらっしゃる佐藤典子氏とも
母が同級生ということもあり、たいへんお世話になっており
若い頃から、佐藤典子舞踊団の公演も観に行っています。
佐藤氏はもちろんのこと、県下で活躍していらっしゃる舞踊家のみなさんの
非常に美しい表現を観て、今後、生の音楽とともに公演できれば…
と改めて感じました。

芸術というものは、みな共通するものがあり
相互にかかわりをもてば、
さらにすばらしいものができあがっていくものでしょう。
私に、もっと語彙があれば、もう少しぴたっとした表現ができるのだと
思いますが…残念です

今日は、久しぶりに投稿したので
あまりに長文になってしまいました。
まとめる能力も足りないのですね（；；）