10月18日(火)
今日は、日中は
浜松フィルハーモニー事務局の
スーパーオーディオサロンへ行き
夜は、
アクトシティ中ホールへ
Organ Royal Concertを聴きに
行って来ました
オーディオサロンでは、私のたっての願いがかない
本日はバッハとヘンデルを聴かせていただきました。
しかも、
トッカータとフーガ、
水上の音楽最高の選曲です
私は、幼少期から中学生時代
(父親が転勤族だったのでずっと継続ではありませんが…)
日曜学校(キリスト教会)へ通っていた時期がありました。
別にクリスチャンというわけではなく、
たまたま友達がいた、というのと、
聖書の中の言葉が書かれた
メッセージカードのようなものをもらいたい一心で…
というのが始まりですが
…
教会といえば、
讃美歌
聖歌
ですが
そんなわけで、小さい頃からオルガンの響きが身近なもので、その音が大好きでした
それに加え、中学校時代、音楽の授業のレコード鑑賞で聴いた
バッハの「小フーガト短調」が私のオルガン好きを決定的にしました
耳から入ってくる音は明らかに鍵盤から流れる音だけではなく
一人の人間の10本しかない指で、どうやってこんなにすごい音が出せるのだろう…
と?マークがいっぱい頭の中に浮かびました
以来、いわゆるリードオルガンや鍵盤ハーモニカ、電子オルガン、ピアノなどは
弾く機会があっても、いまだにパイプオルガンにはなかなか触れる機会はなく
私の最高の憧れの楽器です。
私の所属する合唱団の指揮者宅にはポジティブオルガンがあり、
楽器自体に触れることはできますが
弾くことはできませんので…
日中の浜フィルオーディオサロンに続き
夜もまたオルガン三昧でしたが、時代はバッハやヘンデルのバロックものではなく
比較的新しい時代(19~20世紀)のものが中心でした。
というのも、今日のオルガンコンサートは金管楽器とのジョイントだったので
バッハの時代にはあまりできなかった共演がかなえられたのです。
オルガンはそれだけでも、十分華やかな感じですが
これに金管が加わるといっそう華やかで荘厳な響きになります。
合唱でバロック音楽を歌うときに、
「栄光のニ長調」…
天のいと高きところには神に栄光あれ…
の場面では必ず金管楽器が登場しますが、とても気高い雰囲気をかもし出せる音色だと思います
今日は、非可聴音をいっぱい浴びた一日でした